ハコベを植えてみた

春の七草として有名なハコベ。

茨木一号の近くに立派なのが生えていたので、根元から掘ってそのまま白菜とホウレンソウの間の通路部分に置いて踏み固めてみた。

「ロータリーに絡まるんだよな~・・・」と畑の厄介者扱いされて嫌われるが、夏のスベリヒユと同じく食用の草だ。

食べる以外にもハコベは有用な草で、畑に自然に生えてそのまま定着してくれるとしめたもの。

自然農法の愛好者は、畑にハコベが生える事を目標に土作りをしているそうだ。

ハコベは豊かな土壌である事の証であるらしい。

ハコベが生える畑には手間も掛からないらしい。

この前売店に展示したカリフラワーの根元にはハコベが群生していたので、放任栽培でもそこそこの出来だったのはハコベのおかげかもしれない。