遂にやった!

我が農園のニンニク。

収穫適期に入ったので、験し掘り。

4月後半頃から花芽が付き始めていて、一番花芽の長い物を験し掘り。

引っこ抜いて葉っぱをひん剥いてみたら・・・

営農時に花、稲藁に次いでメインの一角を担う予定がこの「ニンニクの芽」である。

ちうごく産野菜でお馴染みのニンニクの芽だが、どうしても国産のが欲しいと言う人は多い筈。

我が家でも同じ考えだ。

しかし実際には国産の物はほぼ皆無と言って良いだろう。

この貴重な国産ニンニクの芽を、今夜味わってみるつもりだ。

フツーの人はニンニクを育てれば球根を狙うだろうが、自分はひねくれ者なのでニンニクの花芽を育てるのだ。

そうすればニンニク本体は手元に残り来年の種に成るし。

年々殖えるだろうから、そう成れば年追う毎に収量も増えるだろう。

他に副産物として生産しているのはペットの餌。

我が家のインコは勿論だが、母親の勤め先が小学校で、其処で飼っているウサギの餌として、今日はブロッコリーとカリフラワーの葉を母親を呼んで収穫させた。

ついでに子供達用と思われる青虫も持っていったが。。。

通常は売れない野菜くずも、餌として売れれば、それなりに稼げるのでは?と自分では思っている。

それでも余る残骸は肥溜めに投下。

我が農園ではゴミと言う物が基本的に出ないのだ。

あえて言えば、何処からか風で飛んで来るゴミと、土に還らない資材の朽ちた物程度か。

 

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