ひねくれ者の農作業

今日の千葉二号。

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今日は農園にオオバコを定植した。

近くに生えていない草だが、母親の職場に生えているそうなので掘って来て貰ったのだ。

オオバコは未舗装の道端に良く生えている背が低く踏まれに強い草だ。

このタイプの草はロゼット型と言う。

芝生やクローバーやハコベ等同じロゼット型の草は地面を這い横に広がるので非常に有効なのだ。

ただ、この手の草は光線不足に弱いので、そこが管理の注意点だ。

 

真ん中のナスの脇に植えてみた。

フツーの農民は態々その辺の草を植えるような行為はしないので変な奴と思われてるだろうが、そう思いたい奴は勝手にそう思っているが良いのだ。

逆にこっちからすれば、ヘアリーベッチやクリムゾンクローバー等、態々種を買って来て植えとるじゃんか?その辺に生えてる草は無料だぞ。

それにオオバコは有用な草の一種である。

煎じてお茶にすれば咳止めの薬に成るそうだ。

 大きく成ったら試してみよう。


ついでに現在の千葉二号の配置図。

他には老化したからか収量がガタ落ちしたキヌサヤの更新剪定をした。

コレもフツーの農業人はしないんだろうが、自分は園芸家なのでやるのだ。