コレは、元々は、その辺の草である・・・
名をスベリヒユと言う。
夏の花として花売り場で売られているポーチュラカの野生種で、山形のご当地野菜でもある。
つるむらさきと似た独特の酸味を含むヌメリのある味。。。
毎日お隣にお昼の時間に提供していて、サラダにして食べているそうだ。
炒め物やおひたし、スープ、ナムル、天ぷら、スムージー、蕎麦等の食べ方が有るらしい。
スベリヒユは一般的に雑草扱いされているが、山形で古くから茹でたり干したり、色々な食べ方で食用にされてきた事、薬草として漢方でも効能がある事、オメガ3脂肪酸と言う栄養素を豊富に含むスーバーフードである事が最近注目されているらしい。
ただ、食べ過ぎると腹を下すと言われているが、シュウ酸を多く含むらしいので、コレが原因だろう。
シュウ酸は法蓮草に多く含まれる成分で、法蓮草が生で食べられないのは、シュウ酸が結石の原因と成る為。
なので、加熱すれば問題は無いだろう。
胡麻和えが農場長のお薦めレシピ。
詳しくは此方も参照。
…雑草、というのは人間が勝手に決めた目的外の植物の事だ。
最近はタチスベリヒユを栽培する生産者もあり、これからますますスベリヒユの注目度が高まって行くのかも知れない。
コメントをお書きください
武田直也 (木曜日, 26 5月 2022 17:19)
いつも農園ではお世話になっています。
スベリヒユのおすすわけ、ありがとうございます。僕らはサラダで胡麻ドレッシングをかけて食べています。